NURO光の速度が遅い時にチェックするのはONUが最新かどうかと、LANケーブルが高速対応かどうかで大体解決する

目次

NURO光の速度が遅いと感じた時にできる最速設定はハード面とソフト面両ある

業界最速との呼び声も高いNURO光ですが、実際に開通してみると期待したほどの速度が得られないケースも存在します。そんな時はハードとソフトの両面からネット環境を再確認してみましょう。主に見直すべきポイントは、ハード面ではLANケーブルとLANポートの規格です。ソフト面では特にセキュリティソフトが通信速度を下げる要因になっていることがあるので、一度ソフトを切った状態での速度確認をしておきましょう。

NURO光に変えたらオンラインゲームのPing値がよくなりラグが少くなる

NURO光がゲーマーから高い支持を得ている最大の理由がPing値の優秀さです。Ping値とは簡単にいえば通信における応答速度を測る数値になります。この数値が低ければ低いほど、いわゆるラグが少なく快適にネット通信を利用できることになります。協力や対戦プレイがメインになるオンラインゲームにおいてはラグの少なさは非常に重要となるため、ゲーム目的でNURO光を導入する人は増え続けています。

NURO光の上りと下り回線遅いと感じたらONUの規格とLANケーブルの規格を確認

上り下りに関わらずNURO光の通信速度が想定していたよりも遅い場合には、ONUとLANケーブルの規格を確認しましょう。ONUは基本的に貸し出された機器を使うことになりますが、旧式のONUでの無線接続だと最高速度に制限がかかります。有線接続ではLANケーブル規格がCAT5eやCAT6だとbpsの最大値が1Gbpsとなっているため、できるだけCAT7のケーブルを使った方がいいでしょう。

NURO光のLanケーブルのおすすめは10Gbpsまで対応しているcat7規格

NURO光の有線接続に使用するLANケーブル規格はCAT7がおすすめです。一般的に光回線で使用するLANケーブルには最大速度が1GbpsとなるCAT5eからCAT6規格のものが使われますが、これでは最大で2Gbpsを出せるNURO光の真価は発揮できません。CAT7規格であれば最大で10Gbpsにまで対応していますから、NURO光のポテンシャルを十分に引き出すことが可能になります。

NURO光の無線WifiにつなぐスマホやPCが遅い場合、5GHzのチャンネルを自動ではなく手動で設定することで解消することもある

NURO光のONUには自動で無線接続を設定してくれる機能が備わっています。ただしこの自動設定で繋がる5GHz帯のチャンネルは対応する機器によっては最適な設定にならないこともあります。それぞれの機器に応じた最適な設定にしたいのであれば、自動設定ではなく手動で設定をやり直してみましょう。遅く感じられた通信速度が手動設定によって劇的に改善されることもあります。

NURO光の関西は夜にPing値3桁超える速度で遅いという口コミが存在するが全てのユーザーというわけではない

NURO光の魅力の一つはPing値の優秀さです。しかし口コミのなかには「関西でNURO光を使っていたら夜のPing値が三桁になってしまった」といった極端な遅さを指摘するものも見かけます。ですがPing値が100msを超えるのは光回線としてはかなり異常な状態といえます。口コミが本当だとしてもあくまで突発的なトラブルによるもので、関西のNURO光ユーザー全てが同じ状態になることはまずないでしょう。

NURO光が遅いと感じたらDNSサーバーをGoogleに変更するのも一つの手

光回線のなかでも特に優れた高速通信が可能とされるNURO光ですが、利用環境によっては思ったような速度が出ないこともあります。そんな時にはDNSサーバーの変更を検討してみましょう。回線そのものが速くてもプロバイダー側のDNSサーバーが混雑していると処理に時間がかかってしまいますが、これをGoogleが無料提供しているDNSサーバーに変更することで速度が改善されることがあります。

NURO光でスイッチングハブを使う時は100Mbpsの種類を選ばないように

NURO光を有線接続するのにスイッチングハブを使うのであればLANポートの規格に気をつけましょう。NURO光は理論上で最大2Gbpsの通信速度を可能としますが、LANポートの規格がそれに対応していなければ意味がありません。古いタイプのスイッチングハブだとLANポートの規格が100Mbpsの速度までしか対応していないため、機器選びは最低でも1Gbps以上に対応したものにする必要があります。

NURO光が急に繋がらない時は障害情報を確認して、ONUの再起動を行い、ダメならサポートに連絡をしよう

NURO光の利用中に突然回線が不安定になった時は、まず落ち着いてネットワーク障害の情報を確認してみましょう。そこで外的な要因での障害でないと判断できた場合には、ONUの再起動を試してみましょう。それでも状況が改善せず自力での対応が難しいのであればNURO光の公式に電話することをおすすめします。NURO光開通後の技術的なサポートの相談窓口はテクニカルセンターとなっています。

NURO光が時々回線が切れて不安定で繋がりにくいのは、NURO光に限った話ではない

NURO光を利用していると、時々回線が重く感じられたり繰り返し切断されるといった事態に遭遇することがあります。これはNURO光に限った現象ではなく、どんなインターネット回線を使っていても避けられない問題です。利用しているサービスや契約しているプロバイダー、あるいは利用地域に固有の状況など複数の原因の複雑な組み合わせによって回線の安定度は変わってくるため、対応もまた個別に変化します。

NURO光は固定回線のためデータ容量制限は無く、現時点では帯域制限に関する明確なルールも存在しない

スマートフォンの利用者であれば誰でも通信制限に悩まされた経験があるのではないでしょうか。モバイル用の回線契約の多くは利用可能なデータ容量に制限があり、これを超過すると通信速度が極端に遅くなる帯域制限がかけられます。しかしNURO光のような固定回線契約には通常そういった制限は存在しません。帯域制限に関する明確なルールも存在していないため、高速の光回線が文字通り使い放題となります。

NURO光はIPv6対応だが、v6プラス方式ではなくIPv4/IPv6デュアル方式

NURO光は標準でIPv6に対応しており、IPv4とIPv6のアドレスをデュアル方式で両方利用することができます。通常は混雑が少ないIPv6を使い、IPv6に未対応のサイトなどではIPv4に切り替えて接続するといった柔軟な使用が可能です。ただし他の光回線が取り入れているv6プラスというシステムには参加していないので、v6プラス特有のメリットを得ることができない点には気をつけましょう。

NURO光のIPv6ではPS4は接続できない

PS4はIPv4アドレスからの接続にしか対応していません。ただしv6プラスというサービスを利用するとIPv4での接続をIPv6を経由する形で行うため、IPv6未対応のPS4でもIPv6に近い速度で繋がることになります。NURO光の場合はIPv4とIPv6を自動的に切り替えるデュアル方式を採用しているため、PS4に接続する場合は必ずIPv4に切り替わりIPv6での利用はできません。

NURO光の場合、IPv6に対応しているONUがあるため特に追加でルーターを準備する必要なし

光回線が遅くなる原因の一つにIPアドレスの枯渇問題があります。現在主流のIPv4アドレスはすでに数が足りず、ネットが混雑する時間帯には処理が重くなってしまいます。そのため次世代のIPv6への移行が進んでおり、多くの光回線では後付けでIPv6が使えるようになるシステムを導入しています。NURO光の場合は最初からIPv6に対応しているため、ONUの交換やルーターの追加は必要ありません。

NURO光がIPv6で接続しているかの確認方法はSo-netの確認サイトにアクセスするだけ

NURO光の利用中に現在のアドレスがIPv4なのかIPv6なのかを確認するのであればSo-netの確認サイトにアクセスするのが一番簡単です。標準でIPv6に対応しているNURO光でアクセスしたのであれば、通常は「IPv6ネットワーク環境」と表示されることになります。もしも「IPv4」と表示されているのであれば機器や設定に何かしらの問題を抱えている可能性が出てきます。改めて環境をチェックし直してみましょう。

NURO光のIPv6は設定すると固定になるわけではなく、IPv4しか対応していないサイトへは自動で切り替わる

NURO光はデフォルトでIPv6での接続ができるようになっていますが、かといってIPv6のみにアドレスが固定されてしまうわけではありません。IPv4でしか接続できないサイトにアクセスした場合にはNURO光は自動的にアドレスをIPv4に切り替える仕組みになっています。特別な設定は必要ないため、NURO光では普段は意識することもなくIPv6とIPv4を使い分けることが可能です。

NURO光のIPv6はIPOE方式だが、デュアル方式のためIPv4接続時はPPPoE接続となる

NURO光はアクセス相手の状況によってIPv6によるIPoE接続とIPv4によるPPPoE接続をデュアル方式を使って自動で切り替えてくれます。これ自体は便利な機能ですが、他の光回線がv6プラス方式を使った場合とは違いIPv4でしか接続できないサイトでは必ずPPPoE接続に切り替わるため、IPoE接続の実力が発揮される場面が限られる点には留意しておきましょう。

NURO光がオンラインゲームユーザーから愛される理由はPingが速いから

NURO光はオンラインゲームを楽しむユーザーからの評価が特に高いサービスです。その理由として挙げられるのは回線の応答速度を示すPing値の優秀さでしょう。通常の光回線であれば30msを切れば非常に速いとされるPing値がNURO光なら10msを切って一桁を記録するケースも少なくありません。これだけのPing値が期待できるとなればNURO光がオンラインゲーマーに愛されるのも当然といえます。

Ping応答が遅いというのは相手サーバーとの応答速度でPing値が高いほど悪い状態

インターネットの速度を測る基準はいくつかありますが、回線の転送データ量などを示す単位であるbpsと並んで重要となるのがPing値です。Ping値は接続した相手サーバーから応答が返ってくる速さを示しています。単位はms(ミリ秒)ですから、このPing値が低ければ低いほどまさに光の速さに近い反応が返ってきていることになります。逆にPing値が高いと回線自体が高速でも体感速度は非常に悪くなります。

PS4でのPing値の測定方法は、ブラウザからPing測定サイトへアクセスする

NURO光でPS4のオンラインゲームを遊ぶ際に重要になるのがPing値です。PS4使用時の自分のPing値を知りたいのであれば、まずPS4のブラウザを立ち上げて検索から「Speedtest.net」などのPing値を自動測定してくれるサイトにアクセスしてみましょう。あとは測定開始をクリックすればそれだけで簡単にPS4経由でのPing値を知ることが可能になります。

Ping値の測定のスマホアプリはSpeedtestがおすすめ

開通したNURO光が実際にどの程度の速度とPing値で繋がっているのかを調べるには、パソコンやスマートフォンなど利用している機器ごとに測定サイトにアクセスするのが簡単です。スマートフォンの場合は専用の速度測定アプリを利用することで更に正確な数値を調べることができます。アプリの種類はブラウザの測定サイトでも定番となっている「Speedtest」を使うのがおすすめです。

Ping値の読み方は「ぴんぐ」

インターネット回線の応答速度を示す際に使われる「Ping」という用語は元々は潜水艦のソナーに由来するもので、英語本来の発音では最後のgを発音せず「ピン」と読みます。ただし日本では敢えて「ピング」と読むのも一般的になっています。これは単なるスラングではなく他の意味を持つ「ピン」との混合を避けるための読み分けでもあり、多くのIT用語辞典にもPingの読みは「ピン/ピング」が併記されています。

NURO光の独自回線の仕組みはNTTのダークファイバーを使ったシェアドアクセス方式で2Gbpsを実現

NURO光はNTTが敷設した光ファイバー網のうち、使用されていない「ダークファイバー」を借り受けて事業を行なっています。借り受けた回線はシェアドアクセス方式という形で一定の区画ごとに電柱から各建物へと分岐されることになりますが、現在のNURO光であればシェア率は速度に影響しない程度になることが大半です。更に独自の機器と規格方式によってNURO光は最大2Gbpsを実現しています。

NURO光はNGN(次世代ネットワーク)を利用しないためNTTグループ回線より速い

NURO光は独自回線を利用しているためにNTT系の光回線よりも速いといわれています。独自回線とNTT系回線との具体的な違いはNGN(次世代ネットワーク)を経由するかどうかです。NTT系の回線は必ずこのNGNを利用していますが、現在アクセスの増大によってこのNGNを巡る接続ポイントの多くが混雑を極めています。NURO光はNGNの混雑と無縁なため、常に安定して高速通信が可能となっています。

NURO光はPPPoEとIPoEは自動で設定されているため特別な設定は不要

NURO光はPPPoE接続とIPoE接続を自動的に切り替えます。IPv4アドレスの枯渇やPPPoE接続が電話回線を前提とした古いシステムであることなどから現在は光回線に最適なIPv6とIPoE接続の普及が推進されていますが、未だにPPPoE接続にしか対応していない機器やサイトも多く残されています。そのため特別な設定もなく切り替えを行ってくれるNURO光のデュアル方式は非常に有効といえるでしょう。

NURO光が速い理由は、基地局で独自技術の接続方法のG-PONを採用しているから

NURO光が他の光回線サービスと比較して約2倍もの高速通信が可能なのは「G-PON」という技術を採用しているためです。G-PONは国際的な標準規格なのですが、日本国内ではより安価で簡単に導入可能な「GE-PON」が積極的に採用されてきた経緯があります。NURO光を展開するSo-netは後発での参入だったことから独自に基地局でのG-PON接続形式に挑戦する道を選び、見事実現させました。

NURO光の独自回線の仕組みはNTTのダークファイバーを使ったシェアドアクセス方式で2Gbpsを実現

NURO光の速度が他の光回線を大きく上回っているのは様々な独自技術を採用しているおかげです。光ファイバー自体はNTTの敷設した未使用のダークファイバーを借り受けていますが、NTT系のサービスと比べて利用者がまだ少ないことからシェアドアクセス方式による通信負荷は最小限に抑えられています。また基地局でのG-PON形式採用によって最大2Gbps超えの通信速度を可能としています。

バックボーンとは小規模プロバイダ借りる大規模プロバイダの通信回線の事を指すが、NURO光がどのバックボーンを使っているかは不明

光回線においてバックボーンとは、小規模な二次プロバイダーの通信網を更に大規模な一次プロバイダーまで繋ぐための回線のことを意味しています。このバックボーン回線が高速大容量であれば、それだけ回線全体の品質も向上します。そのため一般的な光回線サービスではバックボーンの優秀さを積極的に宣伝に利用しています。しかし独自規格を多く採用しているNURO光ではバックボーンの情報は現在明かされていません。

NURO光の専用線は企業向けプランのNUROリンク 閉域網(P2P)

NURO光では個人向けのプランだけでなく法人向けにも「NURO Biz」という形で様々なプランが展開されています。そのなかには企業内で使用される閉域網を専用線で構築する、高セキュリティなP2Pサービスも存在しています。NURO光独自の高速大容量回線は閉域接続されたイーサネット環境でも安全性を保ったまま上下最大1Gbpsの通信を可能とするなど大きなメリットを発揮してくれます。

NURO光の光ファイバの分岐数はNTT系と同じ8分岐

NURO光はNTTの未使用光ファイバーを借り受けて運用されているため、電柱から光ファイバーを分岐する際にはNTTと同じくスプリッタで8分岐されることになります。基地局内でも4分岐されているため最大で32分岐されることになりますが、NURO光の場合は利用者が近距離に固まっていなければ影響は軽微です。対して利用者数が多いNTT系回線では分岐先がフルに利用されることでの速度低下が起こりやすくなります。

NURO光の実際の速度は実測値平均で下り500Mbpsを超える

NURO光は最大で2Gbpsを超える通信速度を可能としますが、一般利用者が体験する実測値は最大値の半分以下まで減衰するのが普通です。NURO光の場合は500Mbpsから900Mbps程度の実測値になることが大半とされています。運悪く200Mbps程度しか出ないケースも混じるため平均すると500Mbps前後になりますが、それでも他の光回線と比較して2倍以上の平均速度となります。

NURO光でのPS4のPing値は理想に近いが更に改善も可能

PS4でオンラインゲームをする際、応答速度を示すPing値はできるだけ低いのが理想です。NURO光であれば快適にゲームが楽しめる30ms以下、条件に恵まれれば10ms以下のPing値を実現できます。もし期待したPing値が出ないのであれば、ONUと有線LANケーブルが最新の規格のものになっているかどうかを確認しましょう。またONUやルーターを再起動することでPing値が改善されることもあります。

NURO光でPS4のNAT1接続をすることは可能だが注意が必要

オンラインゲームを快適に楽しむための工夫の一つにポート開放があります。NURO光でPS4のオンラインゲームを遊ぶ際にもポート開放は可能ですが、使用しているONUに合わせた複雑な設定が必要になるなど基本的に上級者向けとなっています。特にセキュリティに関するリスクについては必ず理解したうえで設定を行いましょう。ポート開放の成否はPS4でのネット接続がNATタイプ1になっているかどうかで確認できます。

NURO光はネットが極端に重くなるゴールデンタイムでも快適な速度を維持

19時から23時頃まではテレビ視聴のゴールデンタイムと呼ばれていますが、今ではインターネットがもっとも活用される時間帯ともなっています。この時間帯は光回線も非常に混み合いNURO光も平常時と比べて速度は低下します。しかしNTT系のフレッツ光や光コラボレーション回線と比べると、利用者の数や設備の違いなどからNURO光では快適さが損なわれるほど致命的な速度低下は起こりにくくなっています。

NURO光をスマホで無線接続すると速度は落ちるが通常利用には問題なし

NURO光をスマホのWi-Fiで接続すると基本的に有線で接続した時よりも速度は落ちますが、通常の利用に十分な速度を出すことは可能です。重要になるのはONUとスマホの無線規格が両方とも「IEEE802.11ac」に対応していることです。「11n」規格の最大速度が450Mbpsまでなのに対して「11ac」はそれ以上の速度まで対応していますから、使用する機器の規格は「11ac」で統一しましょう。

NURO光にiPhoneで接続した際の最大速度は6S以降なら866Mbps

NURO光をiPhoneで利用する際には機種の内蔵アンテナ数を調べておきましょう。11ac規格は複数のアンテナを組み合わせる「MIMO」によって速度を倍々に増やしており、アンテナ数が一本だと最大速度は433Mbps止まりになってしまいます。iPhoneは11ac自体にはiPhone6から対応していますが、最大速度が866Mbpsとなる「11ac 2×2」になるのは6S以降からとなっています。

光回線の速度測定をスマホでするにはスピード測定サイトか専用アプリを使う

Wi-Fi接続したスマホの速度測定をするにはスピード測定サイトか専用アプリを使います。簡単なのはブラウザで測定サイトにアクセスする方法です。おすすめなのは測定の質が高く評価されている「Speedtest.net」やNetflixが提供する非常にシンプルな作りの「Fast.com」といったサイトになります。速度測定の専用アプリは頻繁に速度をチェックしたい場合などにインストールしておくと便利です。

NURO光のレイテンシは光回線のなかでも特に低い

レイテンシとはデータの送受信を行う際に発生する待ち時間のことです。応答時間、遅延時間、レスポンスタイムなどとも呼ばれPing値という単位で測定されます。レイテンシを測るのがPing値なのですが一般的にはほとんど同じ意味で使われており、レイテンシ=Ping値が低いほど快適にネットが利用できることを意味しています。NURO光はこのレイテンシが他の光回線と比べても特に低いのが特徴の一つです。

NURO光は愛知県でもトップクラスの回線速度

開始当初は関東限定で展開されていたNURO光ですが、提供地域は順次拡大され現在は東海地方でも愛知県を含む四県でNURO光を使うことができます。愛知県には名古屋市など人口が多く光回線が混み合うことの多い場所も含まれますが、回線速度に関してNURO光は高い評価を得ています。実際の速度は個別の環境によって変わってきますが、基本的には他の地域と同等の高速通信が期待できるでしょう。

NURO光は安定性に対する評価も高い

光回線において通信速度と並んで重要になるのが回線の安定性です。多くの光回線では利用者の急増による回線状況の混雑と、それに対応しきれない設備の問題が安定性を損なう大きな要因となっています。しかしNURO光の場合はまだ地域ごとの利用者数が限られることや独自の設備を導入していることなどから混雑する時間帯でも速度低下や回線切断が起こりにくく、安定性が保たれやすい傾向にあります。

NURO光の回線速度は最大で2Gbpsだが体験できるスピードは1Gbps以下になる

NURO光は下り最大2Gbpsという通信速度を武器としていますが、この数字はあくまでONUまでの回線速度である点には注意しましょう。実際にユーザーが体験できるのはONUから更に有線か無線で繋いだ機器上での速度となります。これはどちらの接続方法でも1Gbpsを超えることはほとんどないため、環境を万全に整えた有線接続で最大900Mbps程度の速度が出れば理想的な実測値であると考えていいでしょう。

光回線の速度が上りよりも下りの方が遅い原因は混雑だけではないことが多い

光回線を利用中、下り回線の速度だけが極端に遅くなる場合があります。特に上りよりも下りの速度の方が遅いとなると事態は深刻です。下り速度が遅くなる原因のほとんどは回線自体の混雑ですが、それだけで上り回線の速度よりも遅くなるケースは少ないからです。そうなると原因はONUやLANケーブルの故障か規格の不一致、あるいはもっと上流でのトラブルとなります。必要ならばサポートに回線状況の調査をお願いしましょう。

光回線速度が遅いと感じる主な原因は夜間の回線混雑

高速大容量の通信が可能な光回線ですが、常に一定の速度が保証されているわけではありません。特に光回線を使う人が増える夜間は速度が極端に遅くなってしまう場合があります。回線の混雑は同じ地域で同じタイプの光回線を利用している人が多ければ多いほど起こりやすくなります。NTT系列の光回線は利用者が非常に多いため、混雑を避けたいのであればNURO光のような独自回線を選びましょう。

ゲーム用の回線速度の目安は30Mbps以上だが本格的にネトゲをするなら100Mbps以上が理想

パソコンなどでネットゲームをする際の回線速度の目安は、通常は30〜50Mbps程度で十分です。ネットゲームはプレイ時の通信データ量は最小限になるよう工夫されているため、より重要になるのは回線速度よりも応答速度を示すPing値の方になります。ただし一部のゲームはアップデートのたびに大量の更新データをダウンロードすることになります。それを考えると下り回線は100Mbps以上あった方が安心でしょう。

NURO光は関西でも実測値で500Mbps以上の速度が期待できる

NURO光は2018年から関西地方でもサービスを開始しており評判は上々となっています。開始当初こそ思ったような回線速度が実現できなかったとの口コミも見られましたが、現在はほとんどの関西在住ユーザーがNURO光の速度に満足しているようです。速度の実測値は個別の環境によって大きく変わるためあまり参考にはなりませんが、多くの人が下り500Mbpsを超える実測値を報告しています。

NURO光が世界最速と呼ばれるのは新しく始まった10Gsサービスの影響が大きい

NURO光は世界最速の光回線と呼ばれていますが、これは新しく始まった10Gsサービスを対象にした評価となっています。日本国内では下り最大1Gbpsの光回線が主流のためNURO光が一般向けに提供する最大2Gbpsのサービスは非常に優れて見えますが、国際的には珍しい形式ではありません。日本のユーザーにとってNURO光は世界最速というより世界標準の光回線といった方がわかりやすいかも知れません。

NURO光の実質的な最大速度は有線でも無線でもLAN規格の上限値となる

NURO光が一般向けに提供している下り最大2Gbpsの回線速度という表記は、あくまで宅内のONUまでの理論上の最高値です。現実的にはONUまでの間に様々な要因による速度の低下があり、更にONUからネット機器に繋ぐ際にもLAN規格による速度の制限がかかります。現在一般的に使用されているLAN規格での現実的な最大速度は有線で1Gbps、無線では1.3Gbpsとなっています。

NURO光の回線速度は上り1Gbps下り2Gbpsだが更なる高速回線プランも始まっている

NURO光の回線速度は通常のプランの場合、上り回線で最大1Gbps、下り回線で最大2Gbpsとなっています。あくまで理想値とはいえNTT系の光回線と比べて約2倍の基本性能があるため、最終的な実測値も2倍以上となることがほとんどです。そして本格的に迫ってきた更なる超高速通信の時代に備えて、NURO光では上り下り6Gbpsと上り下り10Gbpsの新プランもすでに開始されています。

NURO光をPS4に接続して使う場合はアップロード速度に注意

NURO光をPS4に繋いでネットゲームをする際に注意したいのがアップロードの回線速度です。普段はダウンロード速度ほど重視されないアップロード速度ですが、ゲームプレイ時はこちらの入力をスムーズに反映させるために最低でも10〜30Mbps程度のアップロード速度は欲しいところです。NURO光なら通常は十分な速度が出せますが、極端に遅い時にはDNSサーバーを変更するなどの対策を取ってみましょう。

NURO光の平均的なダウンロード速度なら100GBのデータを30分で落とせる

NURO光は下り最大2Gbpsの回線速度を持っていますが、実際にユーザーが利用できる回線速度は平均して500Mbps程度となります。これは具体的なダウンロード速度として考えると、100GBのデータを30分かからずに落とせる速度ということになります。これだけのダウンロード速度があれば高画質の動画や大容量のゲームもストレスなく入手して楽しむことが可能になります。

NURO光のアップロード回線は最大1Gbpsで実測値もそれほど落ちない

NURO光の一般向け回線速度はダウンロードが最大2Gbps、アップロードが最大1Gbpsとなっています。ただしこれは理想値なので実測値はかなり落ちることになります。下り回線が様々な影響により最大値から4分の1ほどに落ちた500Mbps程度の実測値になることが多いのに対して、上り回線の方は1Gbpsから半分も落ちないこともあるため結果的に上りと下りの回線速度にはあまり差がつかないケースもあります。

NURO光の通信速度を計測する際にはスピードテストサイトの違いや時間帯による回線速度の差を意識する

NURO光の実際の速度を確かめるなら通信速度を計測するスピードテストを行いましょう。スピードテストはNURO光の公式サイトやスピード測定専門サイトにアクセスすることで簡単に実行することができます。ただしスピードテストの結果はその時の条件によって頻繁に変わります。特に各テストサイトの仕組みの違いや回線の混雑状況による影響は大きいので、速度計測は別々のサイトを使いながら何度かに分けて行うのが適切です。

光回線の通信速度を測定するサイトはそれぞれの特徴に合った使い方が必要

光回線の通信速度を測定してくれるスピードテスト用のサイトには様々なものがありますが、それぞれ用途や特徴に違いがあります。選び方のポイントとしては、bpsと同時にPing値も計測できるのかどうか、アクセスしているサーバーの位置や情報が正確にわかるかどうか、FlashやJavaといった機能が必要になるのかといった部分が重要になります。スピードテストは各サイトの特徴を把握してから行うようにしましょう。

回線速度チェッカーで通信速度を診断する場合は目的に合ったサイトやアプリを選ぶ

回線速度チェッカーとはネット回線の速度を診断することができるサイトやアプリのことで、目的に合わせて最適な回線速度チェッカーを利用することでその回線の実際のスピードを正確に測ることができます。たとえば映画など高画質の動画を見たい場合には下り回線のbpsをチェックできるサイトを利用し、ネットゲームをする際にはPing値を診断できるサイトを利用するといった使い分けが有効です。

スピードテストのサイトには回線速度のみを調べるものとPing値を一緒に調べられるものがある

スピードテストサイトは大別して回線速度のみを計測するタイプと応答速度を示すPing値まで一緒に調べられるものに分けられます。Netflixが提供する「Fast.com」は非常に手軽に回線速度を計測できるサイトの一つですが、あくまで動画視聴を目的とした速度診断のためPing値までは調べられません。Ping値を知りたいのであれば「speedtest.net」といったサイトを使いましょう。

google検索で「スピードテスト」と入力するとそのまま通信速度をチェックできる

ネット回線の通信速度を調べるにはスピードテスト専用のサイトにアクセスする方法が一般的ですが、実は測定用サイトを調べるまでもなくGoogle検索で「スピードテスト」と入力するだけでGoogleが提供している通信速度チェックを受けることができます。大抵のブラウザであれば問題なく利用できるので、どんなパソコンやスマホからでも簡単に速度チェックが可能となっています。

プロバイダによる回線速度の差は速度測定サイトの統計で把握できる

プロバイダごとの回線速度の差を知りたいのであれば、回線のスピードテストを行うサイトが公表している利用者の速度測定結果を参考にしてみましょう。「BNRスピードテスト」や「RBB SPEED TEST」といったサイトでは利用プロバイダごとの速度測定の統計情報を公開しています。あくまで大まかな傾向が把握できる程度ですが、プロバイダの比較検討をする際にチェックして損はないでしょう。

ドコモ光で速度測定をする場合はプロバイダの影響を切り分けてから調べる

ドコモ光はドコモがNTTの光回線を使って提供している光コラボレーションサービスです。ドコモは日本最大のプロバイダですから利用者数も多く、混雑による速度低下が起こりやすくなっています。ドコモ光の速度測定をする場合は、まずプロバイダ側の影響を切り分けておきましょう。「NTTサービス情報サイト」を使えばNTT系の光回線速度をプロバイダの影響なしで調べることができます。

スマホのスピードテストアプリはLTEやWi-Fiの状態をその場で調べられるのが便利

スマホでの通信速度はLTEの繋がり具合やWi-Fiの環境など、その場の状況によって大きく変わってきます。そのためスピードテスト用のアプリを入れておくと即座に回線チェックが可能となり何かと便利です。おすすめのアプリはスピードテストサイトでも高い評価を受けている「speedtest」や「RBB」などです。またドコモユーザー以外でも利用可能な「ドコモスピードテスト」も人気です。

フレッツ光の回線速度は実測平均で50〜150Mbpsとされるが混雑により安定性は低い

NTTが提供するフレッツ光は、日本における光回線サービスのスタンダードとなっています。フレッツ光の回線速度は下り最大1Gbpsですが、実測値は大きく落ちて平均50Mbpsから150Mbps程度となります。50Mbpsの速度があれば通常のネット利用に不足はありませんが、フレッツ光をはじめとするNTT系の光回線は利用者が多いため混雑する時間帯には速度が更に低下することがあります。

フレッツ速度測定サイトにつながらない場合はフローチャートに従って設定を行う

フレッツ光や光コラボ回線などNTT系回線の利用者はフレッツ光の速度測定サイトである「NTTサービス情報サイト」にアクセスすることで、プロバイダを介さない状態での回線速度を調べることができます。これを利用すれば思うように速度が出ない原因を段階ごとに切り分けて調査することが可能になります。測定サイトに上手くつながらない場合には、接続方法フローチャートを参考に個別設定を行いましょう。

sourceforge speed testは専門的なスピードテストができるHTML5サイト

スピードテストのサイトは色々ありますが、特に専門的な分析が可能となっているのが「sourceforge speed test」です。HTML5方式で作られたサイトでサーバーはアメリカにあります。英語表記となっていますが使い方自体はシンプルで、上り下りの回線速度やレイテンシ(Ping値)の測定だけでなくレイテンシの変動値を示すジッターや通信中のパケットロスのチェックも簡単に行うことができます。

NURO光が宣伝する2Gの最大速度はベストエフォートのため実測値は1G以下となる

NURO光は下り回線速度最大2Gbpsと宣伝していますが、これはあくまでベストエフォート値のため実際にそれだけの速度が出るわけではありません。ベストエフォートとは「最大限の努力」といった意味で、理論上の最大値を参考として挙げているに過ぎず実測値はその半分以下にまで落ちるのが普通です。ただし、それでもNURO光の実測値は平均500Mbps以上と光回線のなかでは非常に高速となっています。

NURO光で100Mbpsしか速度が出ないのであれば改善の余地は十分ある

100Mbpsという速度は光回線の実測値として決して低くはありません。たとえばフレッツ光の平均速度は50〜150Mbpsですから100Mbpsは十分な速度ということになります。しかし平均速度が500Mbps前後になるNURO光で100Mbpsしか出ないのであれば何か問題が発生している可能性は高いと考えられます。ONUとLANを再点検する、一度セキュリティソフトを切ってみるなど色々試してみましょう。

NURO光で60Mbps程度の速度しか出ない場合はまずLANの規格を確認する

快適にネットを楽しむには50Mbps程度の速度があれば良いとされています。そのためせっかくNURO光を導入していながら50〜60Mbpsほどの速度で満足してしまい、そのまま使い続けている人もいるようです。しかしNURO光で60Mbpsの速度というのは明らかに遅いため、簡単な対策で状況が改善される可能性があります。まず有線LANの規格が100Mbps上限の古いものになっていないか調べてみましょう。

NURO光の速度が30Mbpsから50Mbps程度になってしまう時は早急に対策が必要

NURO光は環境によって大きく速度が落ちる場合もありますが、それでも100Mbps以下になることはほとんどない高速回線です。もし30〜50Mbps以下という通常のネット利用に支障をきたしかねない速度しか出ていないのであれば、何か特定の原因があるとも考えられます。ONUとLANケーブルのチェック、セキュリティソフトの停止など基本的な対策でも効果がない場合はテクニカルセンターに連絡してみましょう。

NURO光でも最大速度が200Mbps止まりになることはあり得る

NURO光の速度は実測平均値で500〜900Mbps程度になりますが、環境によっては平均以下の速度しか出ないケースも存在します。ONUやLANの規格を最新のものに揃え、可能な限りの速度改善の手段を取ったとしても200Mbps程度の速度までしか実現できないことは残念ながらあり得ます。特に周辺にNURO光の利用者が多い場合や集合住宅では回線の負荷により期待したほどの速度が出ない可能性は高くなります。

NURO光のONUは2.4GHzにも5GHzにも対応しているので使い分けが可能

NURO光のONUには無線機能が標準搭載されているため、Wi-Fiでも接続することができます。Wi-Fiには電波干渉に弱いものの障害物に強い2.4GHz帯と、より高速な通信に対応し干渉にも強い一方で障害物には弱い5GHz帯が存在します。NURO光のONUは両方の帯域に対応しているので、必要に応じてアクセスポイント名(SSID)を切り替えて接続を使い分けることができます。

光回線の通信速度はどれくらいが普通かといった平均値よりも用途を目安にして考える

光回線の速度は契約するサービスやプロバイダ、地域の環境要因といったもので大きく変わってきます。そのため平均的な速度にこだわるよりも自分の利用目的に合った速度を目安として求める方が合理的です。たとえば4K動画をストリーミング再生したいのなら30Mbps程度、大容量ゲームを頻繁にダウンロードするなら100Mbps以上といった目安を立てるといいでしょう。

PS4での通信速度の目安は5Mbps以上だが本格的に遊ぶなら30〜100Mbpsは欲しい

PS4でネットゲームを遊ぶ際の通信速度の目安ですが、マルチプレイを楽しむ程度であれば5Mbps以上の速度でも十分です。ただしFPSやMMORPGといった本格的なネットゲームに取り組むのなら下り30Mbps以上の速度と20ms以下のPing値を目指しましょう。更にソフトをダウンロード購入するつもりであれば、大容量データを快適にダウンロード可能な100Mbps以上の通信速度が欲しいところです。

回線速度の目安はスマホの場合キャリアやWi-Fi環境による影響を考慮して判断する

スマホの回線速度はキャリアごとの事情と利用場所の影響で大きく変化してしまいます。そのため一定の目安を設けることは難しく、大手キャリアのLTE回線であってもネットの閲覧に困らない1Mbps以上が出ていれば十分といった判断の仕方になります。安定して高速回線を使いたいのであれば自宅にWi-Fiを用意するのが最善ですが、Wi-Fiも元の回線環境やルーターの影響で速度の目安は変わってくるので注意しましょう。

Wi-Fiの速度平均は公衆Wi-Fiで下り20Mbps程度なので自宅Wi-Fiではそれ以上を目指す

Wi-Fiの通信速度は元になっている回線の速度に加え混雑状況などが複雑に絡み合った結果となっています。そのため総合的な平均値にはあまり意味がありません。特定の目安としては公衆Wi-Fiの平均速度が下り20Mbps程度というデータがありますから、自宅でWi-Fiを使うならそれ以上の速度を目指しましょう。有線で100Mbps以上の速度を出しているのであればWi-Fiでも80Mbps以上は期待できます。

自宅の回線速度を調べるならその回線の一般的な評判と速度が落ちる要因を把握しておく

自宅の回線速度を調べるだけならスピードテスト用のサイトにアクセスするだけで簡単に終わります。しかしそれだけではその速度が速いのか遅いのか、自分の環境において妥当な速度が出ているのかどうかを判断することができません。先に契約している光回線の評判を調査して、平均してどの程度の速度が出ていてそれより速度が落ちるとしたら何が原因になるのかを把握してから自宅の回線速度をチェックすると無駄がありません。

IPv4からIPv6に変えたあとの速度向上は各種スピードテストで確認可能

IPv6はこれまで使われてきたIPv4に代わる通信プロトコルです。IPアドレスはインターネット上の住所のような役割を果たしますがIPv4ではすでにアドレス数が枯渇しており、それが回線混雑を生む原因となっています。そのためIPアドレスをほぼ無制限に用意できるIPv6を導入すると通信速度が大きく向上する可能性があります。実際にユーザーも各種スピードテストを行うことでその効果を確認可能です。

IPv6用のスピードテストサイトはスマホでの接続を調べる際にも便利

IPv6はスマホのモバイル回線でも利用可能ですが、そのためにはキャリア側とOS側が揃って対応している必要があります。So-netなど一部のスピードテスト用サイトはIPv6での接続を自動的に判断して表示する機能を持っているので、アクセスするだけで速度と一緒に接続状態も確認できます。NURO光やv6プラスなどを利用した光回線にWi-Fi経由で接続する際にもこういったサイトは便利です。

IIJmioのIPv6スピードテストはChromeブラウザだとポート843エラーが出るので注意

IIJは日本で初めてIPv6の商用実験サービスを行ったプロバイダです。格安SIMのブランドであるIIJmioにおいてもIPv6への対応は早く、初期からスピードテストサイトを公開するなどIPv6普及に大きな役割を果たしています。現在でもスピードテストは利用できますが、仕様が古いためFlashが必要であったりChromeでは「サーバー(ポート843)と通信できません」のエラーが出るなど問題があります。

IPv4サイトは現在でも普通に利用されているためスピードテストも基本はIPv4計測の方がいい

IPアドレスの枯渇問題などによりIPv4からIPv6への移行は急務とされていますが、未だにサイトの多くはIPv4基準で作られたままになっています。そのため回線のスピードテストもIPv4での速度を計測した方が実体に近い数字となります。v6プラス方式であればIPv4用サイトにもIPv6と同じ速度で接続が可能ですが、NURO光のように切り替え方式を採用している回線では特にテスト時に注意が必要です。

OCNのv6アルファは実質的に全ての通信をIPv6で行うためスピードテストにも効果的

OCNのv6アルファというサービスは「IPv4 over IPv6」という仕組みによってIPv6の経路を使いIPv4回線も速くするというものです。専用ルーターをレンタルする必要があるなど使い勝手に差はありますが基本的には複数のプロバイダが採用しているv6プラスと同じ効果を発揮します。全ての接続を実質的にIPv6で行えるため、スピードテストにおいても大きな速度改善の例が多く報告されています。

IPv6での接続を確認するテストサイトと速度を確認するスピードサイトは別物

IPv6での接続を確認するには各種テストサイトにアクセスします。プロバイダが提供するテストサイトではロゴやテキスト表示で簡単にIPバージョンが確認できます。また専用のテストサイトを使えば更に細かな情報を得ることもできます。ただし接続テストとスピードテストは仕組み的に別物なので、IPv6での速度が知りたい場合はSo-netのように両方を用意しているサイトを使うようにしましょう。

IPv6での速度測定も西日本などの地域による差は生まれる

IPv6方式はIPアドレスが潤沢で回線の混雑なども起こりにくいため、速度測定では既存のIPv4方式よりも良好な結果になります。ただしIPv6方式であっても地域や環境要因によって速度が低下する可能性はあります。具体的な事例があるわけではありませんが、たとえば東日本では起こっていない障害が西日本では起こるといったケースは十分に考えられます。通信速度の測定や障害情報の検索は地域ごとに行うといいでしょう。

KDDIのauひかり回線はIPv6に標準対応しておりスピードテストも可能

KDDIがauで提供しているauひかりサービスはIPv6方式に標準で対応しています。IPv4サイトへのアクセスは自動で切り替わるデュアルスタック方式を採用しているため普段は意識することもなくIPv6とIPv4を使い分けできます。KDDIには「スピードチェック」というIPv6に対応したスピードテストサイトがあるので、auひかりの実測値はそこで確かめることができます。